■事業趣旨NPO等の市民活動団体の活動を通じた市民参加や様々な主体の協働を促進することにより、 多様化する地域ニーズに的確に対応するとともに地域再生の推進を図るため、認定地域再生計画における位置付け等を踏まえて、 各地の先駆的な人材育成事業及びネットワーク形成促進事業を選定し、これらの事業の実施を通して効果的なNPO活動促進策を 分析、検討する。 詳しくは、内閣府NPOホームページまで→ http://www.npo-homepage.go.jp/support/project_19-a2.html
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1.事業の背景・目的
うるま地域の中高生を中心とした「現代版組踊(沖縄版ミュージカル)肝高の阿麻和利」は、 子供達の感動体験の場をつくり、ふるさと再発見と子供たちと大人の共同参画によるまちづくりを目的に実施している。 これらの取り組みは、全国に先駆けた「地域の歴史・文化を基調とした地域発信型オリジナル人材育成プロジェクト」であり、 事業主体の「あまわり浪漫の会」は、公演の企画運営をメインに地域づくりネットワーク、セミナー、ワークショップ、 人材育成プログラム、交流プログラム等を積極的に実施し、全国からの注目度も高い。
2.事業の概要
「KIMUTAKAプロジェクト」は、地域文化を基軸とした独自のコンテンツと体験学習を担う人材を育成。対象を親子、 小中高生、一般市民等としている。事業概要は、①人材育成講演会、②文化体験ワークショップ、③交流プログラム、 ④バックヤード体験プログラム。
①人材育成講演会
8月実施予定のあまわりWeek(8/3〜12)を前に、人材育成講演会を実施し、「KIMUTAKAプロジェクト」の参加者を集めた。 演題を「人づくりの種をまく〜うるまの宝を世界の宝へ〜」と設定し、講師に平田大一氏(演出家)。 講演会の導入として、現代版組踊「肝高の阿麻和利」のダイジェスト公演を実施。講演会終了後に、参加者を募りアンケート回答してもらい、 後日、対象者をスクリーニングして決定。
②文化体験ワークショップ
対象者を決定した後、「オリエンテーション」、「実践ワークショップ」、「まとめ」といった一連の流れで実施。 ワークショップは、「表現カリキュラム」、「地域活動カリキュラム」を柱に実施。ワークショップには、それぞれの専門スタッフ (音楽、ダンス、役者、地域、伝統芸能の指導者)を配置し、実践型、体験型のプログラム内容。
③交流プログラム
あまわりWeek期間中に、県外の福岡県春日市少年の船や、大阪狭山市の地域団体をはじめとする、県内外・市内の多くの団体等との 様々な交流プログラムに対象者に参加して貰い、体験型交流による事業の基礎をつくった。
④バックヤード体験プログラム
11月の公演のプログラムの「仕込み・ゲネプロ公演」において、対象者の「バックヤード(舞台裏)体験プログラム」を本番さながらに実施。 内容は、「舞台技術」、「音響技術」、「照明技術」、「着付け・メイク」、「ケータリング」、「ホールスタッフ運営」、 「地域産業関連グッズ販売」等に関して あまわり浪漫の会のメンバーと協働で実践。